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花粉症対策は、話題のセルフメディケーションで! 「セルフメディケーション税制」が使える薬もチェック!

鼻水、くしゃみ、涙目になってとってもつらい花粉症。「早く薬が欲しいけど毎回病院に行くのが手間で…」と思い悩んでいる方は、スイッチOCT医薬品を活用してみてはいかがでしょうか? スイッチOCT医薬品とは、医療用から転用された有効成分が含まれた一般用医薬品および要指導医薬品で、薬局で買うことができます。わざわざ病院に行かず、自分で手軽にケアするセルフメディケーションをはじめませんか?

花粉症はなぜ起こるの?

花粉症とは、花粉が原因で生じるアレルギー疾患です。症状として多く見られるのは、鼻の3大症状であるくしゃみや鼻水、鼻づまりと、目の症状としてかゆみや涙、充血など。

花粉症の症状が出る時、体の中では、次のようなことが起こっています。

 

1 体内に花粉が入る

2 花粉を排除するために体が反応

3 リンパ球が「lgE抗体」という抗体をつくる

4 lgE抗体が肥満細胞(✳︎)に向かい付着

✳︎肥満細胞とは・・・

かゆみや炎症を引き起こす科学伝達物質を蓄えている細胞。体の肥満とは関係ありません

5 花粉を数十年浴び続けると肥満細胞が増加・蓄積

6 再び花粉が体に入ると、肥満細胞から化学物質(ヒスタミンなど)が分泌され、くしゃみや鼻水などで花粉を体外に出そうとする

こうして、人は花粉症になってしまうのです。

症状は人それぞれ。くしゃみや鼻水が強い人、または鼻づまりの強い人がいます。そのほかにも、花粉が飛び始めるとすぐに症状が出る人もいれば、花粉がたくさん飛ばないと出ない人もいます。花粉の散布量が少なければまったく症状が出ない人もいます。

花粉症のピークは?

日本で花粉症を引き起こす植物の花粉は約60種類あると言われています。代表的なものにはスギやヒノキ、カモガヤ、ブタクサやシラカバなどがありますが、植物の種類や、地域によって、花粉が飛ぶ時期が違うので、それに伴い花粉症のピーク時期にも差が出ます。

花粉症の中でも、患者数が多いのがスギ花粉症。その割合は、約70%を占めると推測されています。というのも、国土の7割を森林面積が占めていますが、その18%を占めているのがスギ林であり、国土に占める面積が大きいからです。

スギ花粉飛散のピークは、関東や関西地域においては3月上旬から4月上旬くらいまでになります。スギ花粉のピークが過ぎると今度はヒノキ花粉が飛び始めます。それが4月上旬から中旬くらいです。

スギ花粉の場合、散布が始まって1週間から10日くらいすると花粉の量が急激に多くなります。その後4週間程度が多い時期といわれています。

 

特に要注意の日の天気は、以下の3つです。

1. 晴れていて気温が高い

2. 空気が乾燥して風が強い

3. 雨の日の翌日

花粉症がない地域はあるの?

実は沖縄や北海道では、スギによる花粉症は起こりづらいといわれています。なぜなら、スギは沖縄には生息しておらず、また北海道も極めて少ないんです。スギ花粉症は、関東や東海地方で多く起こるといわれています。

花粉症の薬をチェック! 薬局で買える医薬品にも注目!

花粉症の症状を抑えるために処方される薬は、主に「抗ヒスタミン薬」です。これは、くしゃみや鼻水などを引き起こすヒスタミンの作用をブロックするもので、「第1世代」と「第2世代」の2種類があります。第2世代は、第1世代よりも眠気などの副作用が軽減された新しいものになり、抗アレルギー薬とも呼ばれています。

 

・第1世代抗ヒスタミン薬

第1世代抗ヒスタミン薬では、「マイレン酸クロルフェニラミン」が有名で、即効性があり、市販されている花粉症の薬の多くにこれを用いています。ですが、副作用として眠気が挙げられます。

 

・第2世代抗ヒスタミン薬

最近では、第2世代抗ヒスタミン薬である「メキタジン」のように医療用だった医薬品の成分が配合されたものが、処方箋なしで一般用医薬品として薬局で買えるようになっています。ちなみに、メキタジンは比較的眠気が少ないとは言われていますが、車などの運転は「禁止」です。

 

・病院に行かず、薬局で買える薬

メキタジンのような医薬品のことを「OTC医薬品」と言います。「OTC」とは、Over The Counterの略で、カウンター越しにアドバイスを受けた上で購入するというところから由来しています。

 

病院が空いていない時間帯に薬局で買えたり、病院に行く手間や費用を省けるというメリットがあります。

 

薬局で買える、花粉症に効く主なOTC医薬品をご紹介します。経口薬、点鼻薬、点眼薬とあります。

 

内服薬<第二世代抗ヒスタミン薬>

成分:エピナスチン、メキタジン、セチリジンなど

 

点鼻薬<抗アレルギー薬>

成分:クロモグリク酸

 

点鼻薬<抗ヒスタミン薬>

成分:ケトチフェン

 

点眼薬<抗アレルギー薬>

成分:クロモグリク酸

 

点眼薬<抗ヒスタミン薬>

成分:ケトチフェン

 

これらの成分を使われている医薬品はたくさんあるので、どれを買えば良いか迷ったら、自己判断に頼らずに薬局の薬剤師に相談してみてください。薬の名前は複雑ですし、間違いを防止するためにも薬剤師に相談が安心です。これまでの「お薬手帳」を見せれば、より的確なアドバイスをもらえます。

花粉症対策には、セルフメディケーション税制を活用しよう!

2017年1月から「セルフメディケーション税制」という医療費控除の特例がスタートしています。「セルフメディケーション」とは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること(WHOの定義)」。健康診断などを受けている個人が一般で売られているOTC医薬品を購入し、それらの合計金額が1年間で12,000円を超えて購入した場合は、超える部分の所得控除ができるという税制です。上限金額は88,000円となっています。

花粉症で使用される薬なども、この対象になっているのでぜひ、活用してみてはいかがでしょうか。

セルフメディケーションについて、以下記事もチェックしてみてください。

「市販薬の購入で税金がお得になる? 「セルフメディケーション税制」に注目」

https://aska-la.jp/selfmedication/21891/

「知らなきゃ損!? 話題の「セルフメディケーション」の基本のき」

https://aska-la.jp/selfmedication/21871/

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